「型」が身につくカルテの書き方ダウンロード

「型」が身につくカルテの書き方

によって 佐藤 健太


3.5 5つ星のうち(7人の読者)

「型」が身につくカルテの書き方ダウンロード - 内容紹介 ●「型」に沿って記載するだけで診療効率&診断推論能力がアップする! 「週刊医学界新聞」の人気連載を書籍化。「基本の型」の部で、SOAP形式や問題リストなどのカルテ記載法のエッセンスを習得(⇒医師らしい思考過程も身につく)。「応用の型」の部で、外来・救急などセッティング別のカルテ記載法を習得(⇒応用の利く「型破り」な診療スタイルも身につく)。「型ができていない者が芝居をすると型なしになる。型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる」(by 立川談志)。 ●こんな「ダメカルテ」にご用心【本書より】 *S欄とO欄、どちらに書けばいいのかが決まってない。 ⇒S欄は「間接的に得られた情報」、O欄は「直接観察による所見」。 *O欄は検査結果のコピーしかない。 ⇒全ての情報の転記は不要・無駄。診断や治療方針を変え得る「意味のある情報」に絞る。 *A欄は指導医の意見を転記しているだけ。 ⇒指導医の意見も判断材料の一つにして「自分の意見」を書く。 *問題リストが入院初日の症状や検査所見の列挙のみ(何日経っても変化がなく診断名がわからない)。 ⇒毎日評価し、「深化・統合」を繰り返す。 *救急外来では「あとでまとめて」カルテを記載する。 ⇒救急外来では「4回に分けて」「こまめにすぐ」書く。 出版社からのコメント 医学書院ウェブサイトの「立ち読み」コーナーでは、本書の一部をご覧になれます。【「型」が身につくカルテの書き方医学書院】で検索してください。 内容(「BOOK」データベースより) 「型」に沿って記載するだけで診療効率&診断推論能力がアップ!「基本の型」で、SOAP形式や問題リストなどのカルテ記載法のエッセンスを習得。「型通り」なので情報整理が速くなる。医師らしい思考過程も身につく。「応用の型」で、外来・救急などセッティング別のカルテ記載法を習得。その場に適した記載が可能に。応用の利く「型破り」な診療スタイルも身につく。 著者について 佐藤健太(さとうけんた) 2005年東北大学医学部卒。勤医協中央病院での初期・後期研修を経て、2011年7月より北海道勤医協札幌病院内科(2014年4月より同院内科副科長)。地域密着型の中小規模病院をベースにしながら,病棟・外来・在宅とあらゆるフィールドで活躍する医師を志している。日本内科学会認定医、日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・指導医。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐藤/健太 2005年東北大学医学部卒。勤医協中央病院での初期・後期研修を経て、2011年7月より勤医協札幌病院内科(2014年4月より同院内科副科長)。地域密着型の中小規模病院をベースにしながら、病棟・外来・在宅とあらゆるフィールドで活躍する医師を志している。日本内科学会認定医、日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「型」が身につくカルテの書き方の詳細

本のタイトル
「型」が身につくカルテの書き方
作者
佐藤 健太
ISBN-10
4260021060
発売日
2015/4/9
カテゴリ
ファイルサイズ
28.17 (現在のサーバー速度は22.94 Mbpsです
以下は 「型」が身につくカルテの書き方 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
卒後4年目です。今まで主治医制の病院で働いていたので、自分が主に患者さんの状態を把握していればよかったのですが、病院が代わり、担当医/当直医制になったため、カルテの書き方を改める必要がありました。また、外来に出るようになり、外来カルテと入院カルテでは書き方を変えることで外来の時間短縮に繋がりました。申し送り、外来診療、退院サマリーが効率的になり、大変勉強になりました。

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